30歳を過ぎた頃からじわりじわりと自分の老化、劣化?を感じる方も多いのではないですか。
私は産後に抜け毛が多く、お風呂に入るとゾッとするほど髪の毛が流れていき。35歳を過ぎると白髪が…。はじめは1、2本だったのが少しずつ増え。鏡を見ると白髪ばかりに目がいき、鏡の前に立つのが嫌になりました。髪が元気ないと気分までブルーになりますよね。
老化に負けるな!と思い立ち、髪に良いことを色々調べたので紹介したいと思います。
同じ悩みを持つ方に少しでもお役に立てると嬉しいです!
なぜ、髪は元気がなくなる?
①ダメージ
日々の生活の中で髪はダメージを受けています。ブラッシングでの摩擦、ドライヤーの熱、紫外線、パーマやカラーリングなどの薬剤、考えると様々な刺激を受けていますよね。ダメージによって表面のキューティクルが傷つき開いてしまうと髪の内側の水分やたんぱく質が失われ、髪の元気がなくなってしまいます。また、皮脂やほこりで毛穴が詰まると細菌が繁殖して炎症を起こしやすくなります。
②血行
血液は身体中に酸素や栄養を送り届ける役割があります。髪の成長にも血液から届けられる栄養が必要。食生活の乱れやストレス、肩こりなどで血行が悪い状態が続くと必要な栄養が供給されず髪の元気がなくなってしまいます。また、頭皮の新陳代謝も乱れ皮脂が足りなくなり乾燥しやすくなります。
③生活習慣
食事や睡眠などの生活リズムが崩れると髪に影響が出てきます。
髪の主成分はたんぱく質なので、たんぱく質が不足すると成長するための栄養が足りなくなり、乾燥や細い髪に繋がってしまいます。また、髪を育てるためには成長ホルモンが欠かせません。この成長ホルモンは寝ている間に分泌されるので睡眠不足は大敵です。
④ストレス
ストレスが溜まると、自律神経が乱れ血管を収縮させます。そのことで、血行が悪くなり髪に栄養が行き届かなくなります。
髪に元気を与える方法
①シャンプー
頭皮を清潔にすることは大切です。しかし、洗浄力の強いシャンプーは頭皮や髪に負担をかけ、必要な皮脂まで落としてしまっている可能性があります。毎日使うシャンプーは弱酸性やノンシリコンなど頭皮に優しいシャンプーを使用すると良いでしょう。
おすすめシャンプーの記事はこちら
②マッサージ
頭皮マッサージをすることで硬くなった頭皮を和らげ血行を良くしましょう。毎日続けることで頭皮環境が改善されるのでお風呂上がりや入浴中などタイミングを決めて行うと取り組むのも良いでしょう。
③生活習慣
生活習慣はとっても大事。食事では髪の主成分であるたんぱく質、たんぱく質を合成して髪にする亜鉛・銅、新陳代謝を正常にするビタミンA・C・Bを取るように心がけると良いでしょう。睡眠は6〜8時間取るのが理想的と言われています。髪を育てる成長ホルモンがしっかり分泌できるように良質な睡眠をしましょう。
④ストレス対策
ストレスは身体の不調を招きます。規則正しい生活に合わせて、ストレスを溜め込まない自身の発散方法を見つけていきましょう。