雑記

「笑い」の効果教えます!

笑いの効果
最近、皆さんは笑ってますか? 私は日々時間に追われ、笑う時間が少なくなったように思います。 学生時代は毎日1回は大笑いしていたなぁー。 いつも笑顔のママでいたい!と思いないがら、子どもたちには険しい顔を見せてることが多いような...。 なので、「笑う門には福来たる」を合言葉にブログをはじめました。 笑うって身体にとっても良いみたいなんです。 今回は笑いの効果について調べてみようと思います!

笑いの効果

笑いの効果には大きく4つあるようです。

①免疫

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)って聞いたことありますか? がん細胞や体内に侵入するウイルスなど、体に悪影響を及ぼす物質を退治しているのが、リンパ球の一種であるNK細胞です。 笑うことでNK細胞が活性化し、病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まると言われています。

②精神面(リラクゼーション)

自律神経には交感神経と副交感神経があります。 交感神経は興奮している時に優位に、副交感神経はリラックスしている時に優位になります。 ストレス社会は交感神経が優位になりやすく、バランスが取りにくくなっています。 笑うことで副交感神経が優位となりリラクゼーション効果があると言われています。

③血糖値

笑うとインスリンを分泌する遺伝子の作用で血糖値上昇を抑えるようです。つまり、笑うことで糖尿病が改善するということです。

④呼吸器

大笑いした時、「あーお腹痛い!」「苦しいよー」となった経験ありませんか?そして笑った後は身体がポカポカ。 思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。 体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。 また、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、肺の強化にもなると言われています。 上記以外にも、まだまだ良い効果がたくさんありました。

最後に。。。

笑いがいくら身体に良いと分かっても、なかなか笑えないという方に朗報です! 作り笑いでも身体への効果はあるという研究結果が出ているんです。 イライラしているな、なんか気持ちがブルーだな、風邪なんて引いてられないって時にはまずは作り笑い!その繰り返しがきっと本当の笑いに繋がっていくでしょう。 私自身、自然と笑っていたいと思うようになっていたけれど、身体への効果がたくさんあったんですね。 笑い不足で、身体が笑いを求めていたのかもしれないなぁ。 皆さんもたくさん笑って、笑いの連鎖を作っていきましょう!